「水族館非公式ガイド」管理人の日記

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笑い話 と 目からウロコな話
「大学の話をしましょうか」森博嗣

面白い!!

この1年ぐらいで読んだ本の中ではダントツで一番です!

森博嗣と言えば、
私の中では「浮遊研究室」なのですが(ミステリィは読まないので)、
あの調子で本音トーク連発です。

で、ほとんど禅問答と笑い話(愚痴?)みたいな内容なんですけど、
ところどころにハッとさせられるような部分もあって、
とにかく楽しませてもらった一冊でした。

とりあえず、読んでて目からウロコが落ちた部分を
引用させて頂きます。

人間の能力とは、問題に答えることではなく、問題を見つけることです。
(57ページ)

 森も最近気づいたことだが、本当のところ、研究とは、何を研究したら良いのかを見つければ、峠はもう過ぎていると考えても良いくらいだ。問題を解決する人間よりも、問題を見つける、問題を作る人間の方が、少数であるが、明らかに上位となる。問題の解決には、人の助けが借りられる、機械の力も利用できる、しかし、どこに問題があるのかを考えることができるのは、個人の頭脳だけ。博士とは、つまり、その能力に与えられる称号といえる。
 仕事と手法が与えられたとき、それを的確に解決できるのが、学士。仕事を与えられたとき、手法を自分で模索し、方向を見定めながら問題を解決できるのが、修士。そして、そもそも、そのような問題を与えることができるのが博士である。

(67ページ)

ここで、以前紹介したことのある
佐藤雅彦の「毎月新聞」に書いてあったことも挙げておきます。

 いい質問は、新しい枠組みを開拓する。
 例えば、ニュートンはいきなり万有引力を発見したのではなく、まず初めに「なぜ物は下に落ちるのか」という質問を自分に投げかけた。それまで、こんなばかげたそして独創的な質問はだれもしなかった、いや出来なかった。そしてその質問の先に待ちかまえていてくれたのが「万有引力」という答えだったのだ。
 私たちは、質問(=問題)ができた時に初めて答えに向かって進むことができる。極端な言い方をすれば、素晴らしい質問ができた時、その先に素晴らしい答えが用意されていると言ってもいいほどである。

(「質問ができない」33ページ)
| 雑記 | 17:56 | トラックバック:0コメント:0
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